常々純正ミラーが車体サイズに比較して長過ぎ、大きすぎと感じていたので、黒くて丸い、要するにWに純正で付いているような形のミラーをamazonで購入。
買ったはいいものの、手持ちの小型のスパナではどうしても外す事ができなかったので、いつもお世話になっているバイクショップのオオノさんへ。
こうこうこういうわけで、どーしても外せないんで、とお願いすると、苦笑いで奥から長いスパナを持ってきて文字通り一瞬で外してくれた。
え?
テコでも動かなかったアレですが、まさにテコの原理で、つまり長いスパナで作用点と力点が離れてることで難なく外れたんでしょうな。
情けないが仕方ない。
おいくらでしょう、と聞いたら、いいよ、と。作業代、要らないという。いやほんとありがたい。またお世話になりますので。
店を出て、ミラーの具合を確かめがてら39号線を西へ西へ。
国府を過ぎ、石井町へ。
小学生の頃、地図帳の索引をめくって、石井という地名があるのを知って、いったいどこなのだろうと調べたことを思い出す。
まさか三十数年後に実際その地を走っているとは、人生とはわからんもんだ。
石井町を過ぎ、吉野川町まで来たところで折り返す。
やはり単気筒エンジンならではの振動はかなりのもので、特に右のミラーは後続車のナンバーなどは読み取れないけれど、危惧していたほどではなかった。
まあ、しばらく様子を見てみますか。
純正ミラーより低くて黒い、コンパクトな丸型は好み的にはいい感じ。
道沿いの、奥屋の石井店を見つけて、徳島ラーメン。
まさに文字通りスタンダードな徳島中華そば。肉入り玉子入りをライスと一緒に。
壁のテレビではワイドショーが竹内結子さんをしつこく繰り返し流している。
もうほっといてやれよ、と。
店を出て、佐古辺りまで同じ道を走り、そこから県庁方面へ。
またしてもショッピングモールの駐車場から右折で出てこようとする高齢者の車に肝を冷やす。
一度こちら(右)を見て、対向車線(左を見て)出てこようとするのだが、距離感というか、接近する速度感の判断が悪すぎる。乗用車に比べ面積が小さく見えたとしてもバイクはジジババがもう一度右を見た時にはもう目の前だ。
このスピードで近づいてくるもの(バイク)が、次の瞬間にはどの位置に来てるのかを感覚的に分からない高齢者はホントに免許返上してほしい。危ないから。
紺屋町から136号線に入り八万町へ。
14:30帰宅。
5313.9キロ
良い休日でした!
2020/09/30