Eres mi única ESTRELLA brillante

旅とGRとエストレヤ

第十二番札所 焼山寺

昼くらいまでゴロゴロ寝ていたのだけれど、どうやら昨日に引き続いていいお天気のようなので、やり残している宿題とも言える焼山寺へ向かうことに。

 

 

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この十二番札所の焼山寺は、おそらく徳島県内の23箇所の札所の中で最も過酷で厳しいルートを通っていく場所。
いわゆる遍路ころがしと言われる険しい山道だ。


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もちろん現在では車道ができていて境内までアクセスできるようになってはいるのだけれど、相当しんどい行程であるのは間違いない。


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ちなみに「へんろころがし」、という言葉は、お遍路さんが転ぶほどの険しい道、という意味ではなくてお遍路さんの心が折れる、メンタルをやられるという意味での転がしなのだそうだ。


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色々と調べてみると、十一番の藤井寺から、この焼山寺へ向かう道(弘法大師が実際に歩いた12.5キロのルートが本当のへんろころがし)が難儀なので、車でお遍路するならば焼山寺へはむしろ神山町から438号線を通って向かうほうが楽なようなのだ。


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そんなわけで昨日は藤井寺のあと、焼山寺をスキップして13番、14番、15番、16番と回ってきたわけでして。


目印の、ショップかたやまという商店の前で右折して、いよいよここから山道だ。急勾配のシケインが続き、路肩は奈落の底。ガードレールもない。バイクはともかく車を行き違うのもちょっと無理ではないか、という狭い道。


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流石にここはバスは通れないだろうなぁ、なんてことを思っていた途端にバス停があったりして、驚くことばかり。


ひやひやしながら、ギアを頻繁に変え、どんどん登っていく。
さすがは八十八箇所中、二番目の高地にある山岳札所。


杖杉庵は帰りに寄ることにしてそのまま横を通過し、更に上る。

 


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ようやく駐車場の標識が見え、ほっと一息。
いやはやものすごいところだ。ちょっと舐めてたねぇ。


駐車場から本堂までは岩山を迂回するように回る。立派な石仏が並んでいて壮観だ。


反対側はさっき上がってきた道を見下ろす素晴らしい景観。


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石段の上に仁王門が見えてきてようやく到着。たしか「水どう」では深夜にこの土手というか岩山を駆け上って入った映像を見たような記憶が。


焼山寺の本尊は虚空蔵菩薩


虚空蔵菩薩といえば、空海が若き日、大瀧岳や室戸岬で修行した虚空蔵菩薩求聞持法を思い起こすわけです。

 


境内に入ると、ちょうどツアーでお参りしていたお遍路さんたちが読経してたので混じって般若心経を。

 


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納経所で御朱印をいただき、(ここで車で来たかを聞かれ、駐車場代も支払います。バイクは200円)境内を後にする。


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駐車場から数百メートルほど下ったところ、杖杉庵へ。
衛門三郎の伝説、つまり逆打ちの始まりになったという話を読み、参拝。
ちょうど今年はうるう年。逆打ちしているお遍路さんも大勢いるのだろう。

 


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帰り道は行きと全く同じルート。ほぼ車がいない道なので快適快適。50キロをずっとキープして走行。


15時帰宅。
通算5605.3キロ走行。
二日間で140キロ走りました。


疲れたけど良い連休でした。


2020/10/21