今帰仁 いち藤
本日目指すは今帰仁のいち藤さん。こちらも北部の大人気店だ。
10:30出発。今日も風が気持ちいい。
本土で走ってきたオートバイ乗りとしては、この程度の風を冷たいとか、寒いとかは全然ないのだが、というかむしろそんなことを口にすること自体に抵抗があるのだけれど、革のライダースを着れる貴重な季節であることは間違いない。
ゴッパチを屋我地島方面へ。今帰仁に折れる名護宜野座線(71号線)に入り、我部祖河食堂の本店横を北へ。
505号線に合流して今帰仁、本部方面へ走る。
いつもは本部半島を一周するコースは逆周りだが、今日は反時計回り。
以前、静岡に住んでいたときは、富士山の周りをチベット仏教のコルラよろしくぐるぐると左右どちら周りも走ったわけだが、久しぶりにそんなことを思い出した。
走り慣れたコースも、逆周り、反対車線を走っていると色々新しい発見がある。
今までは、お店の入口がわからずなかなか苦労していた場所などが、反対側から来ると、目指す建物がはっきり見えたり、目印の看板がちゃんと見つかったりして、中々興味深い。

いち藤さんの店舗の横にバイクを停め、中には行って食券機でいち藤そばの中とジューシーを購入。

テーブルの案内POPを読むと、どうやら豚骨スープで、名護の三角屋製麺所の麺を使っているらしい。

届いた丼はなるほど白濁した豚骨スープに大きな三枚肉と軟骨ソーキが載っている。

ジューシーも味が濃い目で美味しい。

これは絶品だ。なるほどなるほど。行列必至の人気店なのもうなずける。

三角屋製麺所の平麺。

トロトロの軟骨ソーキ。

かなり大きい三枚肉。

大変満足して店を出る。

そのまま本部へ。
海洋博公園の駐車場に入り、いつものように公園内を散策。
オキちゃん劇場はプールの屋根を改修工事中で、イルカショーは現在イルカラグーンで行っているらしい。




ウミガメ館を覗き、亀の浜で海をしばらく眺める。
波はかなり高い。が沖で砕ける波は海岸までは強く打ち寄せては来ない。
昨夜見た映画「ハートブルー」の波を思い出すくらいの高くて白い波。




マナティ館ではいつもは左側にいる雄の2頭が右の母子のプールに一緒に入っていた。
プールの間が今は解放されて行き来が出来るようだ。
キュウちゃんは相変わらず両手を器用に使ってキャベツをもぐもぐ食べて愛嬌を振る舞っていた。



駐車場に戻り、帰路へ。

轟音を上げて爆走する砂利を乗せたダンプが怖い449号線。
名護市街に入ると、ゴルフ場のカートかよ、というスピードでノロノロ走るオジーの軽にやはり怖さを感じる。
で、東江4丁目のエネオスで給油して帰る。
7.04リットル入って1,133円。単価161円。
13:30帰宅。
20480.1キロ。
ドクペ飲んで大相撲九州場所三日目。
熱海富士は幕尻だから大躍進したのであって、幕内中位だと跳ね返されるだろうなあ、と思っていたがさにあらず。ひょっとしてひょっとするのか?
2023/11/14
r.gnavi.co.jp
