自分が根っからカワサキ好きなのは、ハカイダーがマッハⅣ(というかカワサキマッハIII・750-SS H2というべきか)に乗っていたせいで、あの痺れるようなカッコよさが幼児期の自分に強烈な印象を残しているからなんだよなぁ、なんてことを鎧武を見ていたら思い出した。
それだけに、25年前に映像化された、雨宮慶太監督の趣味性がほとばしり出た映画「人造人間ハカイダー」で、なんとよりにもよってヤマハのVーMAXに乗って画面に出てきた時は、非常に非常にがっかりしたものだ。
そもそも真っ黒なバイクで「白いカラス」ではなかったし・・・。(マシンの名前はギルティ)
さて、先日のエンスト、というかセルは回るのにエンジンがかからん、というトラブルはおそらくプラグであろう、ととりあえず決めつけてみる。
さては富士の赤男爵め、安物のプラグを付けおったな。とやや言いがかりというかやつあたり。
たとえ多少高級品を使ったとしても、そこは単気筒エンジンの素晴らしさ。プラグは1本でいい。