Eres mi única ESTRELLA brillante

エストレヤとオートバイライフ(静岡-徳島-沖縄)

びんび家のシマアジ刺身定食と鳴門スカイライン

髪を切りに行った後、一度家に戻り55号線から11号線へ。ひたすら北に。


松茂町を越えて鳴門市に入り、海岸沿いの海鮮料理の店、びんび家へ。

 

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ここで念願のシマアジ刺身定食を食べるのだ。

 

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前回、前々回は確か小鉢と天麩羅か何かが付いたおまかせ刺身定食的なのを、ハマチに釣られて(魚だけに)食べたのだけれど、やはりここはシマアジが美味いらしいので。

 

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ちなみに「びんび」というのはこの辺の言葉で魚のこと。どちらかと言うと幼児語らしいので、ニュアンス的には「おとと」とか「おさかなちゃん」みたいな感じだろうか。

 

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徳島にお嫁に来たての若い女性がスーパーの鮮魚売り場で「びんびください」などと言って恥ずかしい思いをした、という話を聞いたけれど、それは道産子のワタシにとっては、ススキノの飲み屋で「なまら美味い、なまら美味いわあ」と言うカウンターの隣の客の声を聞いて、「わたしもなまらください!」と店主に注文した観光客の女の子を思い出して微笑ましい。

 

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シマアジを堪能して、11号線を戻り鳴門スカイラインへ入る。

 

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瀬戸内海を見下ろして走る山道はいつもながら気持ちがいいねえ。
四方見展望台には数台のバイク。

 

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鳴門の海岸沿いは海からのものすごい強風で、砂浜の砂がもうもうと巻き上げられて道路へ。
前方の視界が全くないのに加えてヘルメットの下から入ってくる風が砂を含んでいてものすごいチクチク痛い。これはかなわんなぁ、と思いながらなるべく息をしないようにして海沿いの道を走り抜ける。こういう時に何気なく停車して左足をついたりすると、砂に足を滑らせてズルッと立ちゴケするんだよなあ、怖いなあ、なんてことを思いながら。
いつもながら徳島の強風には参ってしまうのだ。


11号線をそのまま徳島市へ。


14:40帰宅。
6363.9キロ。
本日も良い休日でした。


2021/04/23

 

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