Eres mi única ESTRELLA brillante

エストレヤとオートバイライフ(静岡-徳島-沖縄)

伊豆味そばとハートロック

朝起きると快晴。Alexaも雨という単語は言わない珍しい休日。


なので早速10:30出発。


本日目指すは先日髪を切ってもらったスタイリストさんに聞いた本部の伊豆味そば


さほど風も強くなく、まだ2月とは思えない陽気。


国道に出るとトラックが無茶な幅寄せで車と車の間を縫って追い越していく。


名護を走るトラックはたいてい安和の琉球セメントから辺野古へ砂利やら土砂などを運んでいる車なのだけれど、無意味なデモや妨害でトラックの運転手たちが殺気立つのでホントああいうのやめてほしい。


ゴッパチから名護本部線に入り、名桜の横を抜けて本部へ。
確かこの辺から脇道に入るんだったよなあ、という記憶を頼りに注意深く道の横の目印を見逃さないようゆっくり走っていく。

 

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控えめ過ぎる小さな表示を見逃さないように横道に入り、かなり急な山道を駆け上り、やがてかろうじて舗装されているようなデコボコの坂道を上がりきったところにようやく古民家風の建物が見えてきた。


11:00の開店直後に店の前に着いたのだが、既に数人の待ち。


このお店は本当に提供時間やらを逆算して、最小人数ずつ店内に案内するので、実質上待ちなしで入店することはほぼ無理という人気店。


5分ほど待って入店。


自家製の生麺を使っているという事で、割と提供まで時間がかかるらしい。
券売機で看板メニューである、ソーキと三枚肉の伊豆味そばとジューシーを注文。


お茶はティーバッグで、自分でお湯を入れる。


窓際の明るいテーブル席で、沖縄らしいシダ科の植物が群生している裏の山を眺めながら待つ。

 

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やがて運ばれてきたそばはなるほど自家製麺の独特な麺。あっさりしたスープは非常に美味。香りもいい。

 

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ジューシーは割と濃い味付けだがこれもうまい。こりゃ並んででも食べに来る価値あるなあ。

 

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付け合せについてきたゴーヤーとお豆腐の小鉢。これまた美味しい。

 

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いやあ、満足満足。

 

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お店を出て坂道を下って名護本部線に合流。
美ら海水族館へ。

 

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例によってアメリマナティーのキュウ君を眺める。

 

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海洋博公園を出て今帰仁から屋我地島へ。

 

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そこから古宇利大橋を渡り、古宇利島へ入る。

 

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ハートロックの前の駐車場にバイクを停め、壺に100円を入れて海へ。

 

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うっすらと積もった細かい砂がやたらと滑る、石段ですら無い坂道で、危険極まりない道を恐る恐る歩いて海岸へ出る。

 

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何回か来た事のあるハートロックだけれど、今までこの2つの奇妙な岩の形がハート型に見える、ということだと思っていたのだけれど、


実は


2つの岩が重なり合う角度から見た時に、岩と岩の隙間が(逆)ハート型に見える、ということを最近聞いた。


つまりこういうことである。

 

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なるほどなあ。


ハートロックから少し歩いた先にあるトケイ浜。かつては無かった駐車場が出来つつあった。

 

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これは便利になるなあ。そして例によって過激な水着のお姉ちゃんが浜辺にいた。まだ2月なのに。

 

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古宇利島を出て、58号線に戻って名護市内へ。


東江のENEOSで給油。155円で5.05リットル。861円。
ついでにセブンイレブンに寄って今日から始まったカレーフェアの、サウナ北欧のカレーを買って帰る。


14:40帰宅。
9174.3キロ。
まずはオリオン!


うちなーライフ最高!


2023/02/28

 

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2023日本ハム春季キャンプ

時折雨、という予報は出ていたが、晴れているので出発。


今日は、今月1日からキャンプインしている日本ハムファイターズ名護市営球場(タピックスタジアム)まで見に行く。


13:30、十分弱ほど暖機してデッパツ。

 

 

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球場の駐車場はキャンプの期間中はたいてい満車らしく、名護漁港の臨時駐車場を使うらしいのだけれど、単車ならどうとでもなるだろうと、そのまま球場に入る。

 

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沖縄は桜の季節。
いわゆるソメイヨシノではなく、ヒカンザクラ(緋寒桜)という種類らしい。

ヒカンザクラというと、彼岸桜と間違えやすいせいなのか、寒緋桜という場合もあるとか。すでに満開だ。
ちなみに沖縄では桜は散るのではなく、落ちる、というのだそう。


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案の定、ビーチ側の道から入っていくと割と空いていてどこでも停められる感じ。わざわざあんな遠くに停めて、てくてく歩いてくる人はなあ、まあちょっと気の毒だ。

 



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プロ野球のいわゆる春季キャンプというものを初めて見たけれど、なかなか和やかな雰囲気があって良いものだ。

 

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キャンプ中はGAORAの中継が毎日あるようで、熱心なファンは春季キャンプから注目選手の動向をチェックしているらしい。

それどころか、わざわざ沖縄まで追っかけてくるコアなファンも少なくないらしい。そういえばデカい白レンズを抱えた女性の出待ちの姿も。

 


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しばらく白球がバットに当たる快音を聞きつつ、球場の雰囲気を楽しむ。


タピックスタジアムは外野スタンドが無く、そのまま名護湾の海が望めるなかなかの景観。良いスタジアムだ。



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あれが新庄監督が立つというステージか。


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機会があれば試合も見てみたいねえ。

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サブグラウンドでも選手達が練習をしていた。


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球場を出て、21世紀の森ビーチで白い砂浜を眺めてしばらく散歩。

 

厳密には砂ではなく珊瑚礁が砕けているもので覆われているでこんなに真っ白なのだそうだ。

 

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ちょっと曇り空になってきたかな。



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58号線から入る公園の入り口から、まっすぐ海に向かって進むと、この野外ステージにたどり着く。

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アーチ越しに海が見える場所。

 

このなんとも不思議なコロッセオのような広場が好きだ。

なにかイベントとかやったりするところなのだろうなあ。やってるの見たことないけれど。

 


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21世紀の森公園を出て、

宮里そばで、カレーとそばの小。


こんな素朴なカレーを食べたの何十年ぶりだろう。まだあったんだ、こうゆうの。


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いつもながら店員さんは極端に愛想がないが、まあ、それがこの店の味なのかもネ。



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ちょっと気分的に走り足らなかったので、58号線に出て、大北のメイクマンあたりまで走って、ぐるりと名護市内を回って帰る。

 

 

15:30帰宅。
9105.9キロ。


ウチナー最高!


2023/02/07

 

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ゴリラチョップ

久しぶりの快晴。


1月の下旬は沖縄とはいえ流石に寒い10度そこそこの気温だったのだけれど、ようやく暖かかくなった。


そこで早速10時半に10分ほど念入りに暖機して出発。


ゴッパチに出て、北へ。


明日から名護市営球場(タピックスタジアム)では日本ハムファイターズのキャンプがスタートする。
おそらく球場の駐車場が満杯になるからだろう、名護漁港に臨時駐車場が用意されているのが見えたが、ここからタピックまでは結構あるけど歩くの大丈夫なのかな。


海沿いの499号線に入り、大型のダンプやトラックと共に走る。


このくらいになるとようやくエンジンがしっかり温まり、オイルが行き渡り、新鮮な空気をいっぱい吸ってシリンダーの中でガソリンが爆発燃焼していくのが感じられて気持ちがいい。

 


安和の琉球セメント桟橋前では、現場に入る交差点で例のプラカードを掲げた市民?何市民?がトラックの進入を地味に邪魔して渋滞に。


それぞれ言い分はあるのだろうけれど、正しいことをやっているのだから超法規的行動は許される、というのは明らかな間違いだと思う。
暴力をなくすためという名目の暴力が正当化されないのと同様。


沖縄は単なるイデオロギーの対立だけではなく、世代間の隔絶、元々からの住人とあとから移住してきた住民との意識の差、基地関連を生活の糧としている人々とそうではない人たちの立場の違いなどなど、単純に二元化して賛成か、反対か、と割り切れない事情があって難しいよなぁ。


そんなことを考えながらゴリラチョップへ。

 

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5台ほど停められる駐車場。ここから階段を降りて海岸へ出る。

 

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瀬底大橋の手前のこのビーチは、シュノーケリングの有名な人気スポット。


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巨大な岩が、右手を挙げだゴリラの横顔に見えるということでその名がついている。

 


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ゴリラの向こう側が瀬底島。


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そして反対側が名護方面。


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水に潜ったり泳いだりする趣味はないのだが、この海の透明度にはやはり感動してしまう。

 

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ひたすら写真を撮って駐車場に出て、さて、当初の目的地である今帰仁の赤瓦そばさんをスマホで確認すると、なんと今日は定休日。

 

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そこで急遽、もと来た道を名護まで戻り、「行きたいところリスト」の現時点での筆頭、許田の守良屋(すろーやー)さんへ行くことに予定変更。

 

 


やっぱりまたぐらの下でガソリンを次々と爆発させながら排気ガスを出して前に進むこのマシンが好きだ。この匂い、心地よい振動。


そんなわけでどうしても電気で動くモーターのオートバイもどきには魅力を感じない。
古いねえ、なんとも感覚が古い。まさに化石燃料を消費する化石世代の感覚。

 

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高速の出入り口をちょっと過ぎたあたりで左に小道に入ると守良屋さん。これで「すーろーやー」と読む。


古民家みたいな佇まいで、おしゃれ。
さんぴん茶を飲みながら壁のメニューを眺める。


やはりここは看板メニューの守良屋そばでしょう。

 

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独特の太い面が実に旨い。あっさりとした鰹出汁のスープに、お好みで、と言われた小皿の生姜が実によく合う。

 

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これは美味いわ。超美味い。
スープ飲み干してとても満足してお店を出る。



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そのままゴッパチに出てブセナビーチへ。

 


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白い砂浜と透明な海に反射する太陽が綺麗。


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5分ほどビーチの横を歩いて岬の海中展望台へ。

 

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前回来た時は曇天で、洒落にならないくらいの強風が吹きさぶ中だったが、今日は快晴で、ベタ凪。

 

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展望塔から覗く魚たちもかなり優雅にリラックスしてるように見えた。


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帰り道、道の駅許田に寄って買い物。

 

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13:50帰宅。
9092.2キロ。


道の駅で買ったオリオンプレミアムと天ぷら。この天ぷらが、しにまーさん。


うちなーライフ最高さー

 


2023/01/31

 

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石くびり

新しいお店で髪を切ってもらった後、沖縄そばを食べに行こうと13:00出発。

 

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目指すは本部のお休み処 石くびりさん


石くびりとは、ウチナーグチで「石がゴロゴロしている坂道」のこと。

 

伊野波の石くびりの歌碑

 

伊野波の石こびれ 無蔵つれて登る
にやへむ石こびれ 遠さはあらな

 

が有名。

 

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いつものようにゴッパチ(国道58号線)から名護本部線(84号)に入り、名桜大学の前を通って本部町へ。


本部市街に入ってすぐのところにお店はある。
結構小さいお店かな?と思いきや、奥にかなり広いお座敷もあるようだ。

 

当然、石くびりそば(800円)を。

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スタンダードな透き通った鰹だしのスープに、中太の縮れ麺。

 

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三枚肉とソーキの両方が入っている。そして大きめのかまぼこ。


紅生姜は別皿だ。


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自家製らしいコーレグースをひと回し。

 

うまいっすなあ。

 

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大変満足して店を出る。


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本部大橋で右折。今帰仁へ。

 

おだやかな風を感じつつのんびり今帰仁村を走っていると、今が真冬、1月だということをつい忘れそうになる。


全く沖縄にいると季節感がバグってしまうのだ。


この時期にこんなポカポカ陽気の下、快適に走れるのは素晴らしいよなあ。


流石に革ジャンは必要だけれど、その下はTシャツ一枚で全然十分だ。

 

屋我地島を抜けて再び58号線へ。15:00帰宅。


9039.2キロ。

 

うちなーライフ最高さー。

 

2023/01/06

 

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ウミガメとマナティ

新山そばで昼食をとったあと、職場にちょっと用事があったので寄りがてら本部の海洋博公園へ。


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昨日まではかなり沖縄も寒かったが、それでも最低気温は15度前後。日本列島を覆う寒波とはほぼ無縁だ。

 

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そして今日は晴れ間も出ていて良い陽気。


このくらいの気温だとTシャツとライダーズの革ジャンがピッタリだ。

 


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海洋博公園のP5駐輪場にバイクを停め、中央ゲートから海の方に階段を降りてオキちゃん劇場の方へ歩く。

 


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ちょうどイルカショーが始まるタイミングだったようでゾロゾロと水族館の客が流れてくるのに逆らって反対方面へ。


割と人出が戻ってきてる感はあるね。


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ウミガメ館で巨大な海亀が悠々と泳ぐ姿をしばらく眺める。


それにしても彼らは不思議な生き物だ。
何を考えているのか、さっぱりわからん。
無茶苦茶思慮深いようにも見えるし、何も考えてないようにも見える。


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亀の浜へ降りると、かなり強い波が打ち寄せていた。
とても12月も半ば過ぎの景色とは思えない。

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マナティーに入り、キュウ君がどれくらい成長してるかを確かめる。

 

 


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前足?なのか鰭なのか、よくわからないが、器用にキャベツを持って口に運んでいる。可愛いもんだ。

 

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しばらく水槽というかプールの底でじっとしていたお母さんマナティのマヤも、思い出したように観客サーピスなのか、ぐるぐる回ったり浮いたり沈んだりをして観光客の歓声を受けていた。

 

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しかしコレ全部無料だもんなあ。凄いよなあ。


駐輪場を出て、海沿いの449を名護市内へ戻る。


帰りに東江のエネオスでセルフ給油。
6.47リットル。単価172円。


16:12帰宅。

8990.5キロ。


美ら海最高さー。


2022/12/19

 

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海中展望塔

ブセナビーチ海中公園へ向かう。


国道58号線、ゴッパチはゴーヤー街道ともいうらしい。知らんけど。

その国道を、かつて沖縄サミット(第26回主要国首脳会議)の会場となった万国津梁館の入り口で折れてビーチの駐車場へ。


入り口のおじさんはいつも親切に「海中公園?バイクはここを右に入ったところに停めるところあるからね」と教えてくれる。

 

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白い砂浜のビーチに出ると、夏は大勢の海水浴客でいっぱいの浜辺だが、流石に12月のビーチには人気がないなあ。

 

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ブセナテラスの豪奢なプールを横目に、岬の先端の展望塔を目指す。
公園内はシャトルバスが往復しているが、歩いても5分程度。いい散歩道だ。

 

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波が高く、ビーチの遊泳区域を越えると、一転して大きな波がうねっている。風も相当強い。

 

その中を、岬の突端から橋を渡って海中展望塔まで行くのだが、この強風と足の下の高波で、高所恐怖症の身にはかなり怖い。

 



 

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ヨタヨタと怯えながらなんとか辿り着き、入り口で1,100円払って螺旋階段の塔を降りていく。

 

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そこは、水深3mから4mの世界。
水族館のようにガラス越しに海の中を覗き込むわけだけれど、水槽の中の人工的な世界とは全く違う、本当の天然の海。自然そのものの世界に圧倒される。

 

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おそらく波の高い日だからなのだろうけれど、海面の下では魚たちがかなり流されている様子が見て取れる。こういう天候の海面下では、魚たちは波に逆らうことなく静かに身を任せてるんだなあ。

 

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それにしても美しい世界だ。
何時間でも眺めていられそうな景色。

 

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来た時にはには全く人の姿がなかったビーチだが、修学旅行だかツアー客のバスが到着したらしく、やがて大賑わいに。



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まあ、いずれにせよ、12月の海とは思えないよね。



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頃合いと見て、駐車場からバイクを出す。


やはりサングラスだけでは60キロ出すと風圧で目がしんどいなあ。涙が止まらないのでゴーグルを。


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15:45帰宅。
8944.7キロ。


何はともあれまずはオリオンビール。カリー!


うちなーライフしに最高!


2022/12/12

海と麦と

どちらかというとクラシックなスタイルのバイクに乗ってるカッコ良さげな人は、ヘルメットも割とクラシックなスタイルのを好んで使ってる事が多い。


ああいうのもカッコいいよなあ、と常々思っていたのだけれど、なかなかイメージしていたのとピッタリくるのが見つからなかったのだが、ついにAmazonで発見。

 

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一眼のゴーグルと同時に購入した。

 


最近になってようやく気温が下がり、(それでも20度以上あるのだが)革ジャンを来てバイクに乗れそうな感じになった。

さて、その新ヘルメット。

実際被ってみると、ゴーグルは、下方向の視界が狭いので、メーターを見るときには視線だけではなくて顔を下に向けなければならない事がちょっと気になったが、慣れれば別にどうということもなさそうだ。


遮蔽感というか、音に関してはこっちの方が外の音(まあ主にエンジン音)が小さく聞こえるような気がしないでもない。


遅いスピードではなんら問題がないけれど、時速60キロ付近では飛んでくるカメムシ的な虫か何かがゴーグルの隙間から顔を直撃すると結構痛い。

 

 

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タピックの横を抜けて本部方面へ。この道を走るのはとても楽しい。快適だ。


目指すは「海と麦と」


おしゃれな外観の沖縄そば屋さんだ。

 

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行列が有名な人気店、キャプテンカンガルーの横を過ぎて交差点で右折して逆方向へ。


開店と同時に飛び込む。待ちは5人ほど。



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多分イチオシなのであろう筆頭メニューの「本ソーキそば」と。ジューシー。



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ジューシーがメニューにある沖縄そばのお店では、迷わずジューシーも頼むべし、というのは沖縄に来て学んだ鉄則のひとつ。


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スープを一口、口に含んで、これは相当いい鰹節をふんだんに使ってるなあ、とすぐわかる。美味い。


なにしろ券売機の横に大きな削り節機が設置してあって店中にいい香りがするのだ。鹿児島県は枕崎の鰹節。


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あおさも実にいい味を出している。
巨大なソーキは骨離れ良くほろほろに煮込まれていて美味い。これは凄いソーキそばだなあ。人気もなるほど。


大変満足して店を出る。

 


帰り道はあえてゴーグルを外してサングラスのみで走ってみた。
直接顔に当たる風の爽快感と言ったら!


でも花粉の時期は厳しいかもなあ。

前を走るトラックのディーゼル排気や砂埃がダイレクトに来る。
やはりアメリカのライダーのようにはなかなかいかんね。


449号線を走りつつ、真昼の日差しを浴びてキラキラと光る名護の海を眺めていると、強い逆光のシルエットで、防波堤の階段をこちらに向かって登ってくる長い髪のの女性の姿が見えた。


まるでそれは片岡義男の小説のようではないか。と僕は思った。

 


12:00帰宅。


8921.1キロ。


うちなーライフ最高さー。


2022/12/12

 

 

 

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